梨の花のように
地域の誇りとされる事を目指して
花梨の家わがんせは、障がいを持つ子どもの親たちが、
「学校を卒業した後の子どもたちの居場所を作らなければ」と集まり立ち上げた事業所です。
荒尾市の花が梨の花であったことから、梨の花のように荒尾市民から愛され、
誇りとされることを願い、『花梨の家』と名付けられました。
花梨の家
01
生活介護
わがんせ
02
相談支援センター
わっしょい
理事長あいさつ
これからも地域の中で
その人らしく生活できるように
NPO法人花梨の家は、2002年に共同作業所「わがんせ」として発足し、2022年に20周年を迎えました。作業所を立ち上げた当時は、障害を持った子どもが当たり前に就学することも難しく、就学できたとしても卒業後の選択肢はとても限られていました。障害を持った方が今よりもっと当たり前に地域で生活できない時代の中で、何とかしなければと養護学校(現支援学校)を卒業したご家族が中心に共同作業所「わがんせ」を立ち上げました。
花梨の家は私が関わらせていただいた以前から、その人らしく生活するためにはどうしたらいいのか、利用者の主体性を最大限尊重して支援に取り組んで参りました。そしてこれからも、地域の中でその人らしく生活できるように、理念でもある利用者や家族、地域の人たち、職員の「笑顔」を育んで、皆様とより良い施設づくりを行って参ります。
NPO法人 花梨の家 理事長 西山 直
略歴
- 1959
- 県立玉名高校卒業
熊本相互銀行(現熊本銀行)入社
- 1975
- 医療法人 芳和会入職
希望ヶ丘診療所、くわみず病院、
水俣協立病院、事務長
熊本県民主医療機関連合会事務局長
- 1992
- 薬局法人健康共同ファルマ社長
- 2004
- 不知火メディクス(有)社長
花梨の家 役員
- 2021
- 花梨の家 副理事長
- 2022
- 花梨の家 理事長
法人理念
- 花梨の家わがんせは、利用者の人権と個性を尊重し、利用者優先を考え、利用者の尊厳を忘れず、その尊厳に相応しい生活を保障されることをめざします。
- 花梨の家わがんせは、障がいのある人たちが、地域で安心して暮らし、働くことを通して、社会参加と自立をめざします。
- 花梨の家わがんせは、すべての障がいのある人々が幸せになることを願い、よりよい社会を創造していくことをめざします。そのために、障がいがある人やその家族、地域の人たち、そして職員の3つの「笑顔」を育みます。
法人概要
- 法人名
- NPO法人花梨の家
- 代表者
- 理事長 西山 直
- 所在地
- 熊本県荒尾市荒尾1694番地1
- 電話番号
- 0968-62-1175
- 創立年月日
- 2006(平成18)年1月26日
- 主な業務内容
- 第2種社会福祉事業
- サービス内容
- 生活介護・特定相談支援
法人沿革
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- 2002年(平成14年)4月
- 共同作業所「わがんせ」を設立
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- 2003年(平成15年)10月
- 作業所を現在の場所に新築移転し、開設
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- 2006年(平成18年)1月
- NPO法人格を取得し
「NPO法人花梨の家 わがんせ」となる
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- 2006年(平成18年)10月
- 地域活動支援センターⅡ型事業を取得
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- 2007年(平成19年)4月
- 地域活動支援センターⅡ型事業から多機能型事業所
(生活介護・就労継続支援B型)へ事業を移行する
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- 2011年(平成23年)2月
- 就労継続支援B型事業所「にこにこわがんせ」を開設
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- 2013年(平成25年)5月
- 相談支援センターわっしょいを開設